eスポーツ関連の話題、二極化してない?

最近やたらとフィーチャーされてる話題を突っついてみようかなと思ったけど、自分の業界知識の無さを露呈するだけなのでやめときます。

 

なので、違った切り口から。

 

良い話も悪い話も、メディアとか個人(プロゲーマー本人だったり法律家だったり)がすごいセンセーショナルな伝え方をするから、発信されてる話題がポジかネガに振り切ってるんじゃないかと、そう思うわけですよ。

で、それに乗っかってインフルエンサー的な、一昔前の言い方をするならアルファの立ち位置を狙うようなのとか(炎上案件を見つけたらとりあえずwhois開いて「はいはーい!私が特定しましたー!」ってやりたがる人、居るよね)も現れたりして。

 

そういうの、ファンは求めてないんじゃね?

 

賞金総額何億円とか、オリンピックでどうこうとか、そういう話はもう聞き飽きてるだろうし、プロライセンスとか景表法とか、ぶっちゃけ見てる方には関係ないもん。

「あの選手のtwitterを見る限り、かなりの偏食家ということが窺える。ニンジン食えよ」みたいな、クソどうでもいい記事が読みたいの。少なくとも僕は。

そう言うと、「まだそういう話で盛り上がれる程eスポーツは認知されてない。まして選手なんか知られてるわけない」みたいな反論が出るんだろうけど、そもそもeスポーツを認知してない奴がeスポーツ関連の記事を開くわけないじゃん。好き好んで全く知らないジャンルの見出しをクリックする奴はなかなか居ないと思うよ。

で、eスポーツ関連の記事を開く奴がクソどうでもいい記事を読みたがるくらいには、コミュニティは成熟してるんじゃない?

 

金とか認知度向上とか、そういう話は偉い人達が会議室でやってくれりゃいいから、是非ともライターさんや発信力のある個人の方には、ハナクソほじりながら「ふふっ」てなれるような、ユル〜い話題を提供して頂ければと思います。